講演会&ワーク「ウィズコロナ時代の組織コミュニケーション」の講師を担当(全国市町村国際文化研修所)
こころ元気研究所 鎌田敏(びん)講演会
全国各地の自治体職員や議員の方々などが集い研修される全国市町村国際文化研修所(JIAM)へ。自治体研修機関連絡会議で講演「withコロナ時代の組織コミュニケーション」の講師を担当。僕の前には大学名誉教授の先生がダイバーシティの講義。
withコロナとなり、マスクで表情や感情が分かりにくい、低い一本調子の言葉遣いだと聞き取りにくい、リモートでのコミュニケーションエラー、コミュニケーションの機会の減少などが生じているわけですが、昔はよかったなぁと嘆くのではなく、これを機にコミュニケ―ションを丁寧に行おうとポジティブに受け止めていくことが大切だと思います。
そして、気づかれるのです。それは、コミュニケーションを丁寧に行うということはコロナ前も同じだったということを。挨拶、ありがとう、伝えたではなく伝わることを意識する、ハラスメント防止、コミュニケーションエラー防止、サインに気づく等々、これらすべてコミュニケーションを丁寧にすることが大切ですし、コロナ前からも大切なことですもんね。リモートでもそう。聴いてますよというメッセージが伝わるようにアクティブリスニングを意識するのはコロナ前も同じですよね。カメラOFFの場合についてはちょいとテクニックが必要となりますが(そこもお伝えしました)。
講話だけでなく、withコロナでのコミュニケーションの困りごとをシェアしてもらい、解決策を考えていく、あるいは「私たちのところでは・・」と上手くいっているやり方をシェアしてもらったり。対話学習も取り入れながら展開。
JIAMは湖西線・唐崎駅の目の前です。琵琶湖が近くにあり、比叡山を眺める。良き学びの場ですね~。
駅のホームからの眺め。左手に見えるのがJIAM。
対話と笑顔いっぱい弾みましたぁ~!(^^)!
みなさま、ありがとうございました!
後日談として、感想などを事務局の方が送ってくださいました。嬉しいフィードバックがたくさん!全国各地の自治体研修ご担当されている方々ですので、これは・・・また再会できる方もいらっしゃるのかもぉ~!ちむどんどんしています!(^^)!と、淡い期待を記してこの投稿を終えます(#^.^#)
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