若手・新人社員レジリエンス研修【2】

大分県でパナソニックの関連会社さんの若手社員・新人社員の方々が受講されるレジリエンス研修を担当してきました。4泊5日の行程で、毎回参加者が異なる1日研修(9:20~17:15)を3日間。

対話学習を軸に展開。県内の各拠点から久しぶりに集われ、営業や内勤の方々がそれぞれの視点で語り合う。多様な価値観とのふれあいの中で視野の広がり、つまり心の柔軟性につながっていきます。この柔軟性はレジリエンスにとってとても大切です。様々な事に臨機応変に対処できる能力こそ、レジリエンスだからです。

レジリエンス研修でのコミュニケーションワークの様子

「べき」「ねばならない」も大切ですが、視野が狭くなることがあり、「ねばならない」の視野の外側が現れたときにうまく適応できないことがあり、結果としてモチベーションの低下や自信喪失などにつながることもあるからです。

withコロナの中で働き方も大きく変わった方々もおられます。そのときに、それまでのやりかた(「べき」)に囚われ続けた人たちは変化にうまく対応できず、パフォーマンスの低下やストレスの蓄積につながってしまったことでしょう。レジリエンスは生態学的にとらえれば環境への適応となります。

「折れない心」というストレスへの回復力、モチベーションの持続などを軸としながら、上記のような視点なども大切にしていきました。そして困りごとへの解決力向上と自分軸の再確認なども!

全力講師ですから(^_-)-☆研修終えたら、バタンQ。

温泉が身体の疲れを癒してくれましたが、同時に大分の美味しいものも明日の研修へ向けて心のエネルギーを高めてくれました!レジリエンスにとって、温泉、美味しいもの、大切ですね(^_-)-☆

大分名物のりゅうきゅうの写真

これは大分名物りゅうきゅうをご飯に乗せて!これ最高です!

・鎌田敏の著書情報はこちら 

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youtube「こころ元気研究所チャンネル」 

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