新人研修(レジリエンス&コミュニケーション)第4回
看護協会主催「専門職としての第一歩」研修。新人看護師の皆さんが各施設からご参加。今日は4回目。
毎年、こちらの研修を担当させていただいています。毎年開催されて、且つ、参加者が毎回変わる研修についてはリピート率はほぼ100%です。有難いことです。
ビフォーコロナの頃と異なり、会場キャパに対して50%より少ない人数での実施なので、回数は増えます。
ビフォーコロナの頃は舞台狭しと動いてのパフォーマンスでしたが、withコロナでは飛沫防止パネル内が主な領域なので手や腕の動きを大きくするため、ピンマイクを使用することが多いです。
飛沫なくとも(対話せずとも)多様な価値観と触れ合い、視野の広がりや共感や刺激につながるやり方もあるのです。集合研修の醍醐味は多様な価値観とのふれあいの中から自分軸の再確認や再構築ですもんね。自己対話学習はしっかりやりながらも、他者との感染対策に配慮した「見せ合いっこ」などのコミュニケーションも僕は積極的に行います。これは「〇〇じゃんけん」の場面。この後、大切なレクチャーにつながるジャンケンのワークなのです。会場の空気もガラリと変わるので多用しています。いろんなジャンケンがありますからね。
会場の空気は大切です。心は空気感染しますから!
対人援助者である皆さんの心のリフレッシュにもつながればとの思いがあります。だからこそ、この場の空気づくりを大切にしています。
みなさま、ありがとうございました!
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