今回の緊急事態宣言では、講演の収録が多くなってる!?
昨年、4月から5月の緊急事態宣言では、その前後も含めてほとんどの講演が中止となりました。そんな中でもzoomを活用しての講演を2箇所で担当させていただいたことが、お盆明けから年末にかけての怒涛の講演・研修な毎日のなかでのオンラインの部分にも積極的に対応できたことにつながったのかもしれません(もちろん講師が集うオンラインの勉強会にも参加したしね(^_-)-☆)。
昨年のお盆あけから、特に10月、11月などは平日ほぼ毎日、会場に移動して講演や研修、またはオンラインでのライブ配信・・これが7:3くらいの割合だったような感じです。なんだかんだとリアルの方が多かったですね。だから北海道に4回、鹿児島にも2回も行きました。
そんななかで、それこそお盆明けくらいから始動していた企画がありました。団体の職員の方々のメンタルヘルス研修をzoomでレコーディングしてデータを納品するというe―ラーニングの企画。データをお渡しして(期間を決めて)限定公開されて受講する形式でした。これが収録の初めての経験でした。いわゆる、専門業者さんのスタジオに入って撮影してもらって、編集してもらって・・というものではありません。とてもシンプルなものです。
PCの前に座ってzoomを立ち上げ、レコーディングして2本撮ったのです。僕の机で。で、これが良い評価をいただき・・・「いけるやん」と自信になっていました。当時はPC内蔵のカメラ、マイクだったにも関わらず(汗)。と、言いながらも僕はそれでも十分だと思っています。学習の本質はそこにないですから。と、言いながら(パート2)、今はwebカメラを外付けし、マイクも外付けですが(^_-)-☆まぁ、ちょっと画質が良くなったくらいでしょうか。
前置きが長くなりましたが、そのzoomレコーディングでのデータ納品が今回の緊急事態宣言では(僕の場合は)増えています。
もちろんライブ配信もありますが、それが難しいところもあるわけです。ライブ配信だったところが、データ渡しのオンデマンド配信のところもあります。緊急事態宣言下でまとまってライブ配信を受講できないケースもあるわけです。
ということで、今日は午前中にDVDでのe-ラーニングをご希望の主催者さま(北海道の企業さん)とエージェントさんの3者で講演収録における「押さえておきたいポイント」を確認しておりました。
打ち合わせの時は仮想背景を使うのですが、大体の場合、その方々のいらっしゃる地域の写真や企業さんでしたらそこの製品の写真とか使ってます。会話の掴みはこれだけで十分ですよ!今日は北海道でしたから、こちらで!みなさまも、ぜひ!
そして・・・
収録の場合、僕の時間への裁量権がさらに拡大していることに気づきました。
リアルな講演や研修ですと、決まった時間にその会場に居なければいけませんし、オンラインのライブ配信でも約束の時間に接続チェックしたり、開始や終了の時間も決まっているのですが・・・
収録ですと、しかも自分の作業スペースでの収録ですと・・納品期限の間でしたらどの時間でもいいわけですので、僕を束縛するものからさらに自由になっているのです(^_-)-☆