運送会社さんでパワハラ防止研修

愛知県へ。これまで安全講習会などで数回おじゃましている物流を支えておられる企業さんの部下指導も行っているドライバーの方々へのパワハラ防止研修で講師を担当させていただきました。

なんども講師としてお声がけいただけること、講師冥利に尽きます。

次回も予定されていて、次は作業所内で荷物の整理・検品・仕分け・出荷準備などを行う部署の管理監督者層の方々が対象です。

昨年度、パワハラ防止に関する法律が成立し、今年6月1日より大企業で、2022年4月1日より中小企業で施行されます。

そうしたなかで、意識の高い事業者は研修などを積極的に取り入れています。そして、今回の運送会社様は傾聴技法をしっかり習得されていて(産業カウンセラーなどの資格も有され、様々な勉強会にも積極的に参加されている)ビジネスだけでなく相談業務も経験豊富な総務の方がハラスメントの相談窓口の主担当となられている。

日ごろ、メンターのように多くの仲間から信頼されている方が窓口に就かれていると安心して相談しやすくなりますね。こうした体制のあり方への配慮もパワハラ防止にとってはとても大切なことです。

今日も演台にボトルがどんっ!

研修会場の演台の感染症対策の写真

検温、手指消毒して、会社の研修室に入室です。

パワハラの知識も大切ですが、知っていても出来ていないと意味がありません。知識よりも意識が大切になってきます。意識するから出来るようになり、そのうち意識せずともそれが出来るようになっていく、、、学習の段階とはこういうものですもんね。

とはいえ、そもそもパワハラとは・・6類型とは・・・法を守らないとどうなる・・等々の知識も交えながら、実際の裁判などの事例をたくさん紹介したり、心の傷とはどういうものかをイメージできるミニワークなど、意識を高めていただくことに重点を置いて進めました。

そして、怒ると叱るの決定的な違いとパワハラにならない指導のあり方、コミュニケーションについても・・・指導者層が「パワハラって言われたらどうしよう・・」と萎縮していてはいけませんね。部下育成は上司の大切な業務ですから。

そもそも「なんのためにミスを指摘するのか?」、、、これの本質が分かっていれば、パワハラとは無縁になりますね。

そしてなんといっても、信頼関係です。何を言われるかだけでなく、誰に言われるかも大きな影響があるからです。

なのでパワハラ防止研修なのですが、パワハラ学習をきっかけに、より良い職場づくりへというポジティブなアプローチをとても大切にしています。

とはいえ、ネガティブなキーワードがどうしても多くなる中、出来るだけリラックスして関心を持っていただこうと話題提供や漫談のような話術を意識したり(#^.^#)。

みなさん、終始ご熱心に心耳を傾けていただきました。ありがとうございました!

飛沫防止パネルによる感染症対策された研修室の様子

2時間半の研修の中で2回休憩をとり積極的自然換気、そして飛沫防止パネルも各テーブルにこのゾーンが成立するように設置。事務局の皆様のご配慮に頭が下がります。ありがとうございます!

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