生涯学習・生きがい講演会「いつまでも輝いて生きる」(滋賀県)【学びが楽しい!元気が出る講演会講師】
令和2年最初の講演会は滋賀県から!
令和2年・2020年となり最初の講演会は滋賀県甲良町。
JR米原駅で琵琶湖線に乗り換えて河瀬駅へ。
で、正月ボケか?新快速に乗り込んだのですが、河瀬駅を通過!新快速通過駅でした!ちゃんと時刻表調べてたのですが・・うっかりヒューマンエラー!アンコンシャス・バイアス(無意識の思い込み)!オーマイガッ!OMG!
次の停車駅の能登川駅で下車して反対のホームに各駅停車の電車を待ち、戻る。河瀬駅に到着し、ご担当の方と合流し(能登川駅ですぐに状況を伝えるべく電話しておりました。講演には間に合うことは分かってホッとしていましたが、やはり・・汗)、車で会場へ。講演会には間に合いましたが、新年一発目に目が覚める出来事で良い意味で気合が入りました(と、前向きに受け止めておこう:滝汗)。確認、確認!立ち止まること!ふぅ。
町民大学で生涯学習・生きがい講演会
笑顔いっぱい咲きました!こうした講演に参加される方々は(しかも小雨降るなか・・)意欲や関心深い方が多いので、とてもご熱心!講話だけでなく、参加者同士が楽しく対話することで刺激や共感、視野の広がりなど、明日からの行動のきっかけとなることもあるはずです。この場での出会いが新たな友情の始まりになったりするととても素適なことだと思いますし、講師冥利に尽きます。みなさま、ありがとうございました!
生きがい・やりがいと脳
講演後、ハッピー玉というお年玉をいただいたような気分でした。皆様の笑顔から、脳内にセロトニンなどの幸せを感じるホルモンが出るんでしょうね。笑顔が一番ですね!
同時にお腹が減っていることに気づきました。自ら招いた移動トラブルで昼食をとるのを忘れていたのです。されど夢中になっていると、お腹が減っていることにも気づかないのが実に面白い!これも脳内にドーパミンとかのホルモンが出ているからなのでしょうね。
今年はどこに向かいますか?
人口7千人程のまち。面積もとても小さいのですが、歴史好きには魅力的な地でして、足軽から30万石の大名になった藤堂高虎、バサラ大名の佐々木道誉、日光東照宮造営の大棟梁・甲良豊後守などとゆかり深い。また、中国地方120万石の大大名だった尼子氏ももとはこの地が始まりで、尼子という地域がある。 毛利元就に滅ぼされた尼子家再興のために「願わくば、我に七難八苦を与えたまえ」と三日月に祈った逸話で有名な山中鹿之助は尼子家の家臣。
こうして僕は甲良町の歴史の一部がしっかりインプットされました。これも自分の好きなものがあると集中する脳内ホルモンが影響しているんでしょうね。と、なぜか脳のことを記しているのは、無意識の思い込みで電車を乗り間違えたのが無意識という脳の働きと関係しているからでしょう・・
講演後、藤堂高虎像と出会いました。高虎像のように「指差呼称」で移動時もミスなくすように確認しようかしら・・あっ高虎は「安全ヨシ!この電車でよし!」と確認動作しているのでなく・・「前進っ!」と目標に向かって進む指示・鼓舞動作ですね。
こうした目標に向かうことは日々の充実を感じることにつながりますので、生きがい・やりがいにとって大切になりますね。
今年はどこに向かいますか!?