安全大会講演「ヒューマンエラー・コミュニケーションエラーを防止しよう!」(愛知県にて)“元気が出る講演会講師”

名古屋市へ。夏風邪が流行っていますね~。僕も娘→妻→という経由で・・咳が。自身の安全対策がなっていませんでした(うがいや手洗い、マスクなど出来ることはやっていたのですが汗)。みなさまも自分と仲良く、ご自愛くださいね。

全国安全週間(7/1~6)にあわせての建設会社・協力会さまでの安全講話を担当させていただきました。

「俺は慣れているから大丈夫!」「私、失敗しないので(どこかで聞いたセリフですが)」という無意識の思い込み(アンコンシャスバイアス)。

「A型は几帳面だ」「若い世代は〇〇だ」「彼は理系だから〇〇だ」「昭和世代は〇〇だよね~」「彼は雪国育ちだから辛抱強いはずだ」「〇〇大学出身だから優秀だ」「前例がないから無理だ」「俺のやり方が正しい」などなど・・冷静にみつめると「?」ですよね。でも、こうした無意識の思い込みは誰にでもあること。それ自体というよりも、その結果、相手を不快にしていたり、コミュニケーションエラーが起きていたり、相手の成長機会や組織のイノベーションを阻害しているかもことがあるのです。

「俺は慣れているから大丈夫!」「私、失敗しないので(どこかで聞いたセリフですが)」という無意識の思い込み(アンコンシャスバイアス)などは、事故につながるヒューマンエラーにつながりますね。こうした人間心理からヒューマンエラー防止・コミュニケーションエラー防止とその対策について講演させいただきました。

全国安全週間のポスター

ちょうど貼ってあった今年度の安全スローガン「新たな時代にPDCA みんなで築こうゼロ災職場」にあわせて、今回は「Check」の「C」の大切さについて。この「思い込み」は危険ではないかとチェックです!

あるある話を多用しましたので、みなさん超熱心に心耳を傾けて下さしました。ありがとうございました!ご安全に!

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