中学校・立志式で講演「こころ元気に生きる!命は宝」~壁を越える授業・命を大切にする授業~

中学校・立志式で講演「こころ元気に生きる!命は宝」(愛知県一宮市)

愛知県一宮市へ。300名近い中学2年生を対象とする立志式で講演させていただきました。

立志式ってご存知ですか?

WEBのコトバンク 大辞林・第三版では『元服にちなんで(数え年の)一五歳を祝う行事。参加者は、将来の決意や目標などを明らかにすることで、おとなになる自覚を深める。 〔近年、中学校の行事として広まる。具体的な内容は学校ごとに異なる〕』とある。

僕もこれまで愛知県の安城市内のいくつかの中学校や兵庫県姫路市の中学校などで立志式(立春式と呼ぶところもありますね)で講演させていただきました。

「志」とは「こころ、指し」。夢や目標の大切さ。「志」の漢字の通りその土台は「心」。たくましい心、優しい心、チャレンジする心、ポジティブな心。コツコツ続けることの大切さ。目標も大切だけど、そのために何を積み重ねていくかという日々の行動はもっと大切であること。壁は成長の糧。まだ見ぬ自分(未見の我)と出逢おう。出逢いと人間関係の大切さ。励まし合い、支え合い、切磋琢磨し合い、応援し合うという「~しあう」ことの大切さ。そして、命こそ宝。などなど・・・

ワークも交えながらの70分。みなさんの聴く姿勢に感激しましたし、ワークの際も自発的に手をあげて発言してくれたり!みなさん、ありがとうございました!生徒代表の方の謝辞も自分の言葉で語ってくださり、とっても嬉しかったです。人生の中で、壁にぶつかり、心のエネルギーが下がったときに、あぁ~あのとき、あのオッチャンがあんなことを言ってたなぁ~、もうちょっとがんばろうか!と思い出してくれたら講師冥利に尽きる喜びです。後世、畏るべしを楽しみにしております!

嬉しいですね!学校へ行くといつもこのように歓迎してくれます。

校長先生が10年近く前に講演で訪れた別の中学校にいらっしゃって、僕のことを覚えてくださっていました。懐かしい僕の名刺もお持ちくださっていて。また、担当の先生が拙著「こころ元気に生きる」を購入してくださっていて、サインさせていただきました(^_-)-☆将来価値が出るようがんばります!

・鎌田敏の著書情報はこちら ・参加者の声(感想)はこちら

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