アウトプットのためのインプットとは...バージョンアップへの布石ですね

成長するために!アウトプットするためにインプット!学習の場をつくる者こそ、学習者でないといけませんよね!ブラッシュアップ・バージョンアップの時間。自分への投資!

今月は、脱サラし、この志事を始めて10年目の節目ということで原点回帰及びインプット、バージョンアップ月間と位置付けておりまして…アウトプットするためのインプットとして、セミナーなどに参加しております。その中からひとつのセミナーについての感想を書こう。

3月8日(日)は名古屋へ向かい、僕も所属する(社)日本産業カウンセラー協会主催のセミナーに参加しました。インプット月間の中でも目玉ではないかと位置付けて、ワクワクしながらセミナー会場へ向かいました。

1931年生まれの青木羊耳先生の「講師力と講師の役割」と題した5時間のセミナー。セミナー当日がお誕生日ということで84歳を迎えられた青木先生。僕の親父よりも7つも年上やん。僕の志事は生涯現役の心意気なので、青木先生からその意味でも大きな刺激をいただきました。

5時間ずっと立っておられました、すごいです、はい。

レクチャー、グループでのふりかえり、インタビュー、フィードバックをぐるぐる回すというシンプルな構成でしたが、カウンセリングマインドで参加者と関わる姿勢、つまり主役は講師ではなく参加者であるということが一貫していて(来談者中心のグループバージョンといえばいいのだろうか)、円熟味のあるプレゼンテーションももちろん感銘を受けたのですが、それ以上に参加者とのその関わり方から大いに学ばせていただきました。

困った質問への対処のところで「講師が困ったかは二の次、他の受講者がどう感じているかが大切」という教えに思わずハッとするのでございました。常に参加者が主役であるという姿勢です。

僕がこの志事を始めたのが36歳。30年続けたとしても66歳じゃろ。青木先生は84歳。おぉ、わが天寿のもとで、僕も青木先生のように80代になってもこの志事を続けていたいので御座いまするぅ~(^_^)/

3月10日、11日は東京でインプット。

アウトプットを意識したインプット…つまり、何のために、誰のために、そして未来を自分なりに先取りした中での学習は楽しいものです。楽しいと学習効率も高まりますね。仕事も同じですね。楽しいと仕事効率も高まります。なので、インプットよりもまずはワクワクするアウトプットを明確に、あるいはイメージすることが大切ですね。

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