福祉職員メンタルヘルス研修(オンライン研修)
昨日は島根県の福祉職の方々と3時間のオンライン研修。伯備線の特急やくもに揺られて島根の地におじゃまできる日を楽しみにしながら、皆さまと画面越しですが笑顔と元気を分かち合っていました。
ちなみに特急やくもは国鉄時代の特急としては確か最後のものだったと記憶しているのですが・・381系という男前の特急です。そして381系の特急やくもは確か3年後あたりに引退するはずだったと見た記憶が(あいまい情報ばかりで申し訳ございません(;^_^A)。これまで何度も何度もお世話になっている特急なので引退前に必ず乗りたいのでございます!
メンタルヘルス研修「自己承認・自己肯定感・自己受容」
今回は自己承認、自己肯定感、自己受容をキーワードに自己対話のワークと講義型のzoomオンライン研修。
ひとり1台のデバイスがあればzoomのブレイクアウトルーム機能で対話学習を積極的に取り入れることが出来ますが、今回は大会議室でスクリーンを通して受講される方、PCを通して受講される方、カメラ機能なしのPCで受講さる方と別れているので、自己対話と講義を軸として展開しました。
研修前にもうすぐ発売(9/10)となる拙著「ストレスの9割はコントロールできる」(明日香出版社)が刷り上がりホヤホヤで書き手である僕のもとにひと足早くやってきましたので、ワクワク気分のまま研修スタート。
大会議室では司会の方が講師紹介など、リアル研修と同じ雰囲気を画面越しで感じておりました。
自分に「いいね」を押してあげること。がんばっている自分を優しく受け止める・・・否定ファーストでなく肯定ファースト・・・心の健康にとって、とても大切ですね。いろんな角度から自分と向き合っていただきました。
微力かもしれないが無力ではないことをふりかえる。貢献していることを感じる。
ネガティブになりがちな自動思考をポジティブ変換するコツや、身体や行動から心にアプローチするセルフケアの実技も交えながら。
zoomオンライン研修ではパワーポイントやPDFによる画面共有資料を積極的に活用しますが、僕は写真のようにスケッチブックもたくさん使います。僕の後ろにあるホワイトボードも使うことがあります。同じような視覚情報でなく変化を入れることを意識しています。ずっと同じ枠内を見ているわけですから、変化があることで集中力も持続します。
みなさん、終始ご熱心に参加いただきました。本が手元にあったことで宣伝バッチリしちゃいましたので、質問では本に関することも。
みなさま、ありがとうございました!多くの方々の笑顔のためにこれからもご活躍ください。笑顔の輪をたくさん咲かせましょう!