心を養う
地を養えば、花は自らひらく(石川洋・托鉢者)
いいメッセージですね。
地とは根であり、心のこと。
心を耕し、心を養うことなく、花ばかりを求めてはいけないということですね。
外側ばかりに目を向けずに、内側に目を向けましょう。
人生いろいろです。
いろいろあるから、花は枯れることもありますが、地や根である心が豊かであれば、花はまた自ら開きます。
心を養うには、「ありがとう」と言われる生き方が大切です。
私は子供たちへの講演では「ありがとう」と言うことも大切、「ありがとう」と言われることも大切と伝えています。
彼らは、誰かのお役に立つことを通じて「ありがとう」と言われるでしょう。この「ありがとう」と言われる経験が、子どもの心を温かく養います。
大人もまた然りです。