令和の世も鎌田敏(びん)、コツコツ歩みます

平成17年3月15日に「こころ元気研究所」を立ち上げ、講演や研修の講師活動をスタートしましたので、講師歴としては14年となります(法人化してからは5期目の終盤)。すべての都道府県におじゃまし、これまで延べ2000回を超える講演・研修の講師を担当してきました。

「こころ」には様々なことがリンクしていますので、主催者のご要望に応えるべく14年取り組んでいるうちに僕自身がかなりアップデートされていて、講師を担当させていただく領域も幅広くなりました。出会いの中で成長させていただいたのです。

グループ対話(民生委員)

新元号・令和の世になりました。令和のスタート月である5月も各地におじゃまし、1500名近い方々との出会いが待っています。平成の世の講師としての姿勢と変わらず出会いの場というその「一隅(いちぐう)を照らす」べく、がんばらせていただきます!


新元号の「令和」について、一部の海外メディアが「令」は秩序を示す「order」の意味だなどと報じたことを受けて、外務省は、「令和」には、「beautiful harmony」、美しい調和という意味が込められていると説明するよう海外に駐在する大使などに指示しました。


平成に代わる新しい元号が「令和」と決まったことについて、海外ではイギリスの公共放送BBCが「令」の意味を秩序の「order」だと速報するなど、一部メディアが、「令」が一般的に「order・秩序」や「command・指令」の意味で使われているなどと報じました。

これを受けて、外務省は正確に理解してもらおうと、「令和」には「beautiful harmony」、美しい調和という意味が込められていると説明するよう、海外に駐在する大使などに指示しました。

NHK news web 
2019年4月3日 18時55分  より

「beautiful harmony」。いいですね。分かりやすい。

この「分かりやすい」ことは講演でとても大切です。実は難しい内容でも脳内でイメージしやすいように分かりやすくお伝えすることも含めて。

笑顔いっぱいの教育講演

そして講演という場が、温もりがあり、笑顔がいっぱい咲き、「beautiful harmony」な 場となるようにリードさせていただくことも講師の大切な務めです。

笑い声のharmony。楽しいこともとても大切です。「楽しい」ということは集中力が高まり、学習効果も高まります。

元気をお持ち帰りいただくことともに、明日からの行動につながるような「ためになる」ことも講演では大切です。

「分かりやすく」「楽しく」「ためになる」。これは講師活動をスタートさせた14年前と変わっておりません。

月日を重ねるうちに僕自身がアップデートされてきましたので、講演や研修内容も変化してきました(これは当然、現在進行形)。もちろん重要な軸で変わらぬものもありますが。そしてこれから先も変わることがないのが 「分かりやすく」「楽しく」「ためになる」 なのです。

笑顔いっぱい、元気いっぱい、温もりいっぱいな時間をご一緒したいと思います。

令和の世もよろしくお願いします!

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