県民生委員児童委員協議会ブロック研修(動画収録)
講演テーマ「地域の絆、みんなの笑顔」~地域を元気にするコミュニケーション~
対面での講演予定だった研修会が、動画配信の視聴というスタイルに変更となり・・・講演動画を収録しました!
県民児協さまの圏内ブッロク研修会での講演。コロナ禍のなかでも地域福祉のためにご尽力いただいている皆さまのお役に立てればとの想い。
違う県の民児協さんの地区民児協会長研修の動画配信も期間が無事終了したようですし(良かった、良かった、ひと安心)、これまた違う県の区民児協さんでのメンタルヘルス講演動画も先日収録してお送りし、期間を数日間に絞られて配信される準備を進めておられます。どちらも対面での研修予定が中止、延期を数回繰り返しての収録に至ったケースです。
ライブ配信ではなく収録した講演動画のオンデマンド配信による学習を希望されるケースは、①ライブ配信の受講できる環境にある方とそうでない方に分かれている②エリアが広域で、参加人数が多いため、場所や日程調整が難しい場合がほとんどです。
今回も県内の5つの圏域の1つで、かなり広域になるため、1か所に集まるのは感染対策の人数制限で難しく、分散で集合してスクリーンでライブ配信を受講したくても同日時で複数の会場を押さえるのが難しいというケースでした。
困りごとの解決。
そのお手伝いの手段として収録してデータをお渡ししています(もちろん期間は限定、対象者も限定)。
収録もスタジオに入って動画撮影のプロの方々にお願いして、編集もして・・となると費用は大きくなってきます。そういう予算はとってないし・・・困ったぞ。という主催者さんもいらっしゃる。
困りごとの解決。
PCの前でワンオペでひとり語り・・zoomのレコーデイング機能で収録し(60分講演で僕の場合は500~600mbくらいの容量なのでzoom有料プラン・プロの収録容量内に十分収まる)、そのデータをお渡しする。ビデオエディターで簡単なタイトルカードをくっつけることぐらいはサービスで出来ちゃう(タイトルや注意事項の明記など)。
これでもよければと始めたひとり語りの収録ですが、と言いますか、「出来ますか?」と相談されたので、「やってみます」で「出来た」スタイルです。昨年の9月に初めて収録の依頼が来て以来、この形式でも結構な本数やってきました(緊急事態宣言下の時期が多いので今年に入ってからかなり増えました)。
ひとり語りでもドーパミンが出てくるようになってる気がするくらい、誰もいない中での講演ですが、なんか楽しんでいる僕もいます。もちろん対面ではもっともっとドーパミンが出てるわけですが(^_-)-☆
仮面ライダーかっ!?(笑)
収録した動画を見直すといろんなことやってます・・没頭してるんですねぇ~。ドーパミンも出るわけだ!(^^)!
コロナ禍で変わったこと、変わらないことを整理して、何が大切なのか、あらためて大切なことを大切にしていくきっかけになるように心掛けました。そして、収録の場合でも画面を見ながら参加できる仕掛けをいろいろ取り入れています。
これは大阪で主任児童委員をやっていた母から教わった楽しいエクササイズです。これに僕はオリジナルの応用編を加えてより楽しんでもらってます。
限定公開の告知開始は10月某日と聞いております。少しでもお役に立てればとの想い。
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