1月30日(土)am10:00~「海外こころのヘルプデスク24時」主催オンライン講演

海外こころのヘルプデスク24時主催ファンドレイジング講座(ファンドレイジングとは主に非営利団体さんが活動資金を集める意味でつかわれる用語)にて日本時間2021年1月30日(日)10時~12時にオンライン講演(zoom)させていただきます。

詳細はこちら

https://www.helpdesk24.net/event-19

テーマ「心が軽くなればみんなうまくいく~心の換気でモヤモヤ解消~」

海外こころのヘルプデスクさんとは!

「海外こころのヘルプデスク24時」は、海外在住者と渡航前・帰国後の方のこころのケアにとりくむ海外在住者もしくは海外経験者により運営されている、ボランティアの非営利相談機関です。

 日本では市や厚生省、行政の相談窓口や、民間でも「いのちの電話」「チャイルドライン」などこころの相談機関は豊富ですが、海外在住者が時差を気にせずにアクセスできる場所は限られます。海外で今つらい思いをしている方に、金銭的負担をかけずに手を伸ばしていただきたいという思いで、代表である心理カウンセラー秋田まきの呼びかけにより2018年に相談活動を開始しました。

​ 「助け合いのグローバル・ネット」をモットーにオンライン相談デスクを設置し、「傾聴」活動を行なっています。その他、海外在住者の声を集めるアンケートや、海外在住者をエンパワーするためのイベント・講座などさまざまな活動を行なっています。

 「海外こころのヘルプデスク24時」は、いかなる宗教団体、宗教活動とも一切関係ありません。

 「海外こころのヘルプデスク24時」は、現在ではオンラインに拠点を置いています。オフラインでの団体化をさまざまに模索してきましたが、残念ながら現段階では団体設置に至っていません。しかし、近い将来に活動の拠点をしっかりと持ち、最終的にはNPO法人化することを目指しています。

 世界各国にボランティア相談員が20名以上在籍する非営利相談機関として、毎月の相談員会議と研修・勉強会を継続的に行っています。また、Zoomとメールを合わせて毎月25件以上のご相談を承る、責任ある相談活動を行なっております。

​ 「海外こころのヘルプデスク24時」のミッションは、海外在住者や渡航前・帰国後の方のための日本語のセイフティ・ネットを作ることです。

​ 海外こころのヘルプデスク24時」に寄せられるご相談はさまざまですが、共通しているのは、お話される方が「孤独」を感じているということ。ヘルプデスクには長い間孤独を抱えてきた方の通話があることが多く、お話するなり涙で声にならない場合や、お話が長時間に及ぶこともしばしばです。​

 日本であれば公私の相談機関があるようなケースでも、ひとたび海外に出れば、相談先があるとは限りません。海外で言葉の壁があると、現地のセイフティ・ネットからもとりこぼされます。このように、とても脆弱で不安な状況で暮らしている海外在住者が、多くいます。

​ ヘルプデスクは、相談員が、お話を「傾聴」することをしています。「傾聴」とは、お話する方をジャッジせずに、気持ちに寄り添って心から耳を傾ける聞き方の手法です。「眠れない」「日本語で話しない」などの気軽な動機からお話いただくことで、深い孤独に追いやられるこころの危機を、一人でも未然に食いとめたい。そのような思いを抱いています。

 海外在住者同士をつなぐコミュニティは増えているとはいえ、こころのセイフティ・ネットに足るものはまだまだ不足しています。たとえば、DV(家庭内ハラスメント)を受けていたり、海外でアルコール依存症に直面したり、海外で発達障害に気がついたりした場合でも、日本語で参加できるピアサポート(自助)グループは限られます。

 私たちは今後、このような小さなコミュニティをオンラインで作っていくことで、草の根のセイフティ・ネット構築を一つ一つ積み上げていくことを意図しています。

 海外に住む日本人は現在135万人に達したそうで、今後も増え続けると言われています。地球のどこに住んでいても手を伸ばすことのできるグローバル・セイフティ・ネットの構築は急務です。

 海外で今つらい思いをしている方に、金銭的負担をかけずに、手を伸ばしていただきたい。そういう思いで私たちヘルプデスクは、今後もさまざまな機関や支援団体と提携しながら、一人でも多くの方の声に耳を傾けることを続けていきます。 

海外こころのヘルプデスクさんのHPより https://www.helpdesk24.net/

世界中にいらっしゃる日本の方々とつながれる・・・

笑顔のお役に立てれますように・・

今から、ワクワクしています!

Follow me!