天地の神にぞ祈る朝なぎの海のごとく波たたぬ世を
この度の豪雨災害・・・悲しすぎます。豪雨災害によりお亡くなりになられました皆様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。また被害にあわれたの皆様に心よりお見舞いを申し上げます。
天地(あめつち)の神にぞ祈る朝なぎの海のごとく波たたぬ世を・・と、昭和天皇は詠まれたそうです。天を「あめ」と呼びますが、本来は豊穣につながる恵なはずの雨は時に人々を悲しませる。この歌の如く穏やかであることを祈るばかりです。
こちら岐阜県も特別警報がでました。深夜に長良川が氾濫の恐れがあるということで警報メール。その後、岐阜市にも特別警報がでたので立て続けに緊急メール。外では地域の防災放送が深夜のまちに響き渡っていました。それでも、隣で寝る子どもはすやすやと安心の表情なのです。
安心であることが・・いかに有難いことか。
当たり前の裏返しは、有難いこと。日々の当たり前に感謝したいです。
僕は与えられた場が当たり前でなく、有難いものとして、ただただ愚直に「一隅(いちぐう)を照らす」べく、その場が心温かく笑顔ひろがるようがんばりたいと思います。
今日から某銀行本店でOJT研修。年齢的に指導を受ける若手の方と近い方々が多いので、メンタリングについても。エクササイズにふりかえり・・話し合い・聴き合いが円滑に行われるような安心な場、笑顔ひろがる学びの場をご一緒したいと思います。