道を楽しむ
ふまれてタンポポ
ひらいてタンポポ(種田山頭火)
☆☆☆
タンポポは、踏まれることもある。
でも、毎年、花ひらくのもまた、タンポポ。
人生において、踏まれ、蹴飛ばされることもあるだろう。
でも、顔をムックリと上げて、起き上がるのもまた、人生。
そんな、人生という「道」を「楽」しむ…こころの太さ。
一直線の「道」も爽快ですが、クネクネ曲がった「道」もまた色んな景色(=学び・気づき・出会い)があって良いものではなかろうか。
道を楽しむ…“道楽者”もいいですね。