ものづくり企業にて講演「健康職場づくり!人と組織の元気力を高めるコミュニケーション&メンタルヘルス」(滋賀県)

働き方改革の大きな柱「生産性を高める!」ためにものづくり企業にて講演「健康職場づくり!人と組織の元気力を高めるコミュニケーション&メンタルヘルス」

昨夜スマホをお店に忘れてしまうという大失態^_^;馴染みのお店で良かった~。仕事の電話連絡はガラケーを使ってますので、今日の講演で緊急連絡等があっても大丈夫なので、その意味では安心でしたが、気をつけなアカン!と自らに喝です。

 

今日は滋賀県にある工場で昼食後・午後一の講演でした!講師にとっては魔の時間帯でありますが、寝る方は誰もいませんでした~!そういう場づくりが出来るんです、はい。と言いますか、皆さんの貴重な時間をどのような空気にしていくかのお手伝いです。場づくりの主役は参加くださる方々ですから。なので、皆さんのおかげですね、はい(^_-)-☆感謝!

 

働き方改革というキーワードが講演依頼の段階から増えてきました。もちろん今日のように全国労働衛生週間の準備月間での講演ということで、今年のスローガンが「働き方改革で見直そう みんなが輝く 健康職場」ということもあるのだが。

 

少し整理しておこうと思います。

働き方改革は、労働時間の見直し(長時間労働の解消)などが大きく取り上げられていますが、それはひとつの側面で、労働人口が急激に減っていく日本社会において、生産性の向上、多様な雇用機会の創出、ワークとライフの関係性による出生率の向上などがその本質です。長時間労働の解消はもちろん社会的な問題解消につながっていますのでその側面からも大切ですが、そのことによりワークとライフの関係性を豊かにし、心身の健康だけでなく、消費活動や出生率の向上まで視野に入れていると思われます。同一労働同一賃金などに代表される正規と非正規社員の格差是正や多様な雇用機会につながるダイバーシティなども重要なテーマです。と、書き出せば、どんどん膨らんでいくのですが・・・

僕がお手伝いできるのは主に「生産性の向上」へつながる部分...つまり、「職場の活性化・職場の人間関係」(バラバラの人間関係、メンタル不調、モチベーション低下などは従業員が2名いたとしても生産性は2名未満になりますから・・そうではなく、良好な人間関係・協働姿勢・コミュニケーション報酬・貢献感など、そうしたイキイキとした職場では相乗効果から3にも4にもつながりますね)につながる「メンタルヘルス」「コミュニケーション」「モチベーション」「共感力・協働力」「リーダーシップ」「ポジティブ組織開発」などになります。ということで、これまでやってきたことなのです。ふぅ・・自分の中でも整理が出来た。なんちって(笑)。最近、働き方改革というキーワードが増えていたので、ここをしっかり整理しておくことは僕の中でも大切なことだったので(^_-)-☆

ということで、今回も工場スタッフの方々と参加型ワークを交えながら人と組織の元気、つまり健康職場づくりについて楽しく学習していただきました。よく「うちのスタッフはおとなしいので、ワークとか・・苦手かもしれませんよ」と講演前に担当者さんから伝えられることがありますが、講演後には「こんなにみんなが笑顔になるなんて!盛り上がりましたね~」となる。健康職場づくりではありませんが、学習の場づくりのプロセスも似たところがあるのです。共感や承認、協力などがキーワードです。座学という聴覚、視覚だけの学習とは違うので学習効率も高いのです。体感したことは記憶の定着性が違いますもんね。そしてなによりも、講演や研修でのワークも仕事と同じく「やらされ感」ではなく、「やりたい感」が大事ですね。そうした場づくり(空気づくり)、大切ですね(^_-)-☆

 

さ、スマホをそろそろ取りに行こう。お店もそろそろ開いているだろうし。大事に預かってくれていてありがとうございます^_^;近くで良かった~。みなさんも気を付けてくださいねっ!と、お前が言うなと突っ込まれそうですが^_^;

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