伊勢新聞に掲載「健康経営とメンタルヘルス」seminar

伊勢新聞主催健康経営セミナーの様子が、新聞掲載されました(令和6年3月13日)。ご丁寧に掲載紙を送っていただき、感謝申し上げます。

経産省が推奨している健康経営への企業の取り組みは年々増えていますね。企業の情報のなかでも健康への取り組みはどんどんオープンにしていけるものですよね。健康であることはQOLの向上、仕事のパフォーマンス向上につながりますし、企業側としても健康保険料負担を抑える、休職による経済損失を防ぐなどメリットがたくさん。そして若い方々も健康への関心は高いので、魅力ある企業としての企業イメージの向上、人材確保にもつながるものです。メリットしかないですね(^_-)-☆

健康であるために大事な視点として・・・僕は今回の講演ではストレスの要因を改善していくことに力点を置きました。つまり、ストレスの原因が放置されたままだと健康への取り組み(運動やリラクセーション、レクリエーション、ストレスチェック、食生活改善、喫煙率を下げていく・・・などなど)をいろいろ行っても次から次へと心身への悪影響が続くからです。ストレス要因としていつも上位に来るのが職場の人間関係です。ここを改善する必要がある場合に何が大切かにふれていきました。やはりそのあたりが記事になりましたね。

もちろんセルフケア(ストレスコントロールや感情のコントロール、簡単にできる心身の健康法)についても紹介しておりましたが、職場づくり、人間関係を良くしていくアプローチが働く人たちにとっての健康を支える大切なポイントとなります。

 

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