福祉介護職メンタルヘルス・レジリエンス研修会 in Osaka

昨日は、大阪市西成区にあるウェル大阪（大阪市社会福祉研修・情報センター）へ。

介護実践リーダー研修修了者フォローアップ研修と福祉・介護職の方々のメンタルヘルス研修を兼ねた研修会。研修事務局は大阪市社会福祉協議会。研修企画の実行委員（リーダー研修修了者の有志の方々）の方のなかに僕の講演を聴いてくださった方がいて、僕を推挙していただいたのが今回のご縁となりました。講師冥利に尽きます。感謝！

講演テーマ「こころ元気に仕事をするには！」～心の健康を保つために大切なこと～

メンタルヘルス、ストレスマネジメント、レジリエンスについて、職場の人間関係、職場づくりの視点をリンクさせながらの参加型講演。夜7時から開始というお仕事終えてのお疲れの時間たにもかかわらず、誰も眠ることなくとても盛り上がり、笑顔いっぱい咲きました！

昨日は新幹線が人との接触があったとのことで博多から東京までかなりの時間遅れが生じていました。僕が飛び乗った新幹線も予定よりも100分遅れのものでした。新大阪止まりの新幹線も多いので、ホームが詰まってしまい、新大阪駅の手間で20分弱は停まってましたね。こうしたことがあっても、これまで20年、旅をしながらお仕事してる人間なので、その経験から早め早めの行動で大きな影響につながることなく心にゆとりをもって宿泊先にチェックインし、会場へ向かうことも出来ました。早めの行動が「安心」につながる。未来への過度な不安は自分を苦しくするものですが、健全な不安は不安回避行動につながり、結果として心の余裕につながるものです。不安はすべてが悪いわけではなく、自分や大切な人を守る上でも大切なことですね。