市町村職員研修センター「心理的安全性を高める職場づくり」psychological safety
岡山県市町村振興協会主催研修担当者スキルアップ研修「心理的安全性の高い職場づくり」(3時間)の研修講師を担当。岡山県内の自治体の職員研修担当者が集う研修にて、またご縁が広がる予感がします。
ご縁の始まりは2022年4月に全国の自治体を担う人材の育成を行う総合的な研修機関JIAM(全国市町村国際文化研修所)で「withコロナにおける組織コミュニケーション」研修。
そのときに岡山県市町村振興協会のご担当者が参加されていて、2023年4月に新入職員研修(オンライン)を担当・・・そして今回。さらに次年度の研修も予定されています!
良縁が良縁へとつながる。縁尋機妙(えんじんきみょう)、多逢聖因(たほうしょういん)という言葉がありますが、まさに実感!ご縁に感謝でいっぱいです。
1月11日は、はじめることへの第1歩を後押しする意味を込めた「はじめます宣言」の日とのこと。講義や対話学習を通して、つまり相手を通して自分を見つめ、気づきや行動につなげることが集合研修の醍醐味・・・「はじめます」というアクションにつなげていただきましたぁ!(^^)!
名古屋を中心に大人気キャラクター「ぴよりん」のお弁当をゲットすることが出来たので少年気分で美味しくいただく。岡山駅につくとさすが晴れの国。雲ひとつない青空。タクシーで市町村職員研修センターに移動。
心理的安全性について
心理的安全性とは「組織の他のメンバーが自分の発言を拒絶したり、罰したりしないと確信できる状態」と定義されています。これらをふまえて僕は「心理的安全性の高い組織とは、安全安心な場所であり(不安、恐れ、孤立がない)、お互いが尊重し合い、話し合い、聴き合い、サポートし合い、自分の意見を発信し合い、健全に切磋琢磨し合い、より良い働き方・パフォーマンス向上につながっていく、人も組織も成長していく組織」であると考えています。
まずは心理的安全性が低いとどういう問題が起きるかをみんなで考えていく。そして、心理的安全性を高めていくために何を積み重ねていくかについて対話を交えて学習です。
・鎌田敏の著書情報はこちら
・参加者の声(感想)はこちら
・youtube「こころ元気研究所チャンネル」
・ダイヤモンドオンラインで掲載された記事はこちらから