山口県で人権講演会(市民・中学生)
山口県長門市へ。長門市人権フェスティバル ~ともに考えよう 私たちの人権~ で講演です。表彰や人権作文、映画鑑賞などあとに出番です。長門市にはもう10年ほど前でしょうか、中学校で生徒の皆さんに講演でおじゃまして以来です。
新山口駅からは車移動。山間の紅葉を味わいながら約70分。途中、湯本温泉の大谷山荘を眺めながら、いつか泊りたーい!と想いを馳せておりました。宿泊サイトで見ても、ずっと予約でいっぱいですね。さすがです。
会場のラポールゆやに到着。
逆光での空ですが、心地いい青が広がっていました。
映画にも「手話」「要約筆記」の方々がサポート。僕の講演でもお世話になりました。ありがとうございました!
講演のときは発表などを終えた中学生の方々が数十人、前列で講演に参加してくれました!講演冒頭の楽しいコミュニケーションワークでは中学生のみんなの笑い声が会場の空気を楽しく、温もりあるものに変えてくれました。場の空気は大切ですね。心って、空気感染しますから!この視点は人権感覚においてもとても大切。
会館内に展示してあった子どもたちの人権標語などを講演前に拝見させていただき、メモって、講演の中で僕の話の内容にリンクするものを紹介させていただきました。
子供たちの視点は「大切なことを大切にする」ことに正直ですから!子供たちの言葉に学ぶこと、気づかされることいっぱいです!
講演後、なんと!前述の以前、講演で訪れた中学校の先生が控室まで挨拶に来てくださいました!人権フェスティバルに僕が登壇すると聞いて、駆けつけてくださったそうです。とっても嬉しくて・・・温かいまちです。
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