労働組合・三年目組合員オンライン研修「チームビルディング」(岩手県)【元気が出る講演会・研修講師】
新年スタートからいきなり慌ただしく変更の嵐
今月はすべてオンラインとなりました。
リアルに集合するスタイルは中止、延期となっています(僕の場合、予定されていたのが緊急事態宣言が出ているエリアが多かったので・・)。オンラインでもそのスタイルを変更する動きもたくさんあります(分散会場でスクリーンで受講ではなく、収録によるオンデマンド型など)。
先週末からこうした変更の相談などの連絡が堰を切ったように、、、でも、昨年、様々なスタイルを経験させていただいているので、主催者様の要望・相談にも今のところすべてなんとか対応できていますし、相談に対しては提案(こういうやり方もありますよ、という情報提供ですね)などもたくさんさせていただいています。
2020年のコロナ禍のなかで果敢にチャレンジしてきたことで、やはり成長している2021年の自分にに気づきます。
「やらなければ、出来ない」「苦手なら、慣れていけばいい」という当たり前のこと。そして「やったら、やれる」ということに。
岩手銀行労働組合 オンラインセミナー「チームビルディング・ポジティブ組織開発」
今日は岩手にzoomイン。こちらは最初からオンラインと決まっていました。そして、参加者各自がそれぞれのデバイス(PCやスマホなど)でご参加なので、ブレイクアウトルームでのグループワーク、他にインタビューやチャットによるコミュニケーションなどいろんなことが出来るのでやはりこのスタイルはやり方によってはリアル以上の対話学習効果も期待できるのです。
演題「チームビルディング・ポジティブ組織開発」。このテーマは「レジリエンス」とともに労働組合さんでよく依頼をいただくテーマのひとつです。
チーム・コミュニケーションのあり方、お互いが支え合うサポーターシップについて、絆や一致団結のために必要なこと、未来像を描き、その実現のために出来ること・・コロナ禍でもあるのでストレスコントロールも交えながら。
盛り上がる(笑)・・・いろんなワークで自己理解、他者理解、そして刺激や共感。「つながり」が深まっていく。
ブレイクアウトルームでのグループワークに飛び入りしたり(#^^#)。すぐにまた違うルームに顔を出しに行くのですが^^
インタビューワークは全体でのシェアにつながります(チャットも併用して)。そしてこれはホントに盛り上がるのです。感情の揺れ幅が大きいと記憶の定着性も高まり、学習効果も高まります。楽しく学ぶ、大切ですね。オンラインでも出来るんです!
みなさん、土曜日のなか、終始ご熱心に参加いただき、ありがとうございました!
アフターコロナには宮沢賢治さんが言われたイーハトーブ(理想郷)である岩手県を久しぶりにおじゃましたいです!