高山商工会議所青年部(YEG)地域連携・交流事業で講演「地域パワーコミュニケーション」【元気が出る講演会講師】
飛騨の高山商工会議所青年部(YEG)さんでの講演は2度目となります。
特急ひだ号で高山駅に向かう。外国人観光客が7割くらいに感じる車内。高山駅に行くと改札口で外国人観光客の多さにびっくりされると思いますよ。というわけで、駅周辺含め宿泊施設もホント増えました。
ひだ号の車窓からの風景。こうした景色がずっと続きます。癒されます。
早めに高山に到着し、散策。古い町並みや山桜神社などは別に投稿します。
日も暮れて、高山市民文化会館へ。この会場も社会福祉大会や企業講演で何度かおじゃましています。駅が新しくなってから徒歩アクセスが飛躍的に良くなった会場です。
今回はYEGメンバーだけでなく、行政職員、教育、医療、福祉関係者、地域の金融機関など様々な方々が集い飛騨高山の未来創造に向けて共に手を取り合っていこう!こころ合わせをしていこう!という趣旨で超参加型講演の講師を担当させていただきました。
以前、高山YEGに講演でおじゃましたときのメンバーだった方もOBとして参加してくれたり、市民団体「飛騨みらいカレッジ」(個性ある魅力的な方々がたくさん!)の協力もあり、様々な立場の方々がご参加。とっても盛り上がりました!
アイスブレイクという人と人との間にアイスという冷たいものがあってそれをぶっ壊す・・ではなく、僕はウォーミングアップと呼んでいます。関係性を温めて行こう、という視点。笑顔いっぱい咲きました!
冒頭からこんな感じで盛り上がっておりました。初対面同士の方々もたくさんペアとなり、ちょっとしたきっかけで心の距離は近づきます。会場の空気も変わります。心は空気感染するので、心の状態もますます温まります。地域連携、協働のウォーミングアップは大成功ですね^^
ペアやグループで様々な価値観とふれあう。対話学習の醍醐味。今回は高山の未来についてではなく(こうしたお題は他でもやられているだろうから)、それぞれの職場の未来を語り合っていただき、刺激、共感、視野の広がりなどから連携や協働、つながることの意味を体感していただきました。自分たちでは越えられなかった壁も他の協力を得て、それが可能となることがあるものです。松下幸之助さんは戦後の激動期に「衆知」をもって未来を創ろうとしたのと同じことが現代日本の各地が抱える課題の解決や望ましい未来の実現のために大切なんだろうなぁと感じています。
みなさんと一緒にとっても温かい空気をつくっておりました。拙著の販売もさせていただき、ご参加いただいた方々から嬉しいお言葉をたくさんいただきました。笑顔や元気は分かち合うものですね!
懇親会では飛騨の名物料理をつまみながら、大盛り上がり!忘年、忘形の交わりは楽しい学びの時間でもあります^^
みなさま、ありがとうございました!