全国本田労働組合連合会長野地協研修「組織と人の元気力を高めるメンタルコミュニケーション~傾聴力の向上とパワハラ防止~」
昨日は長野県長野市にある県労働会館へ。雪が舞い始めておりました。長野駅あたりで雪が降り始めたのはこの冬、今日が初めてだとタクシーの運転手さんもおっしゃられていました。
名古屋から特急しなの号。姥捨からは日本三大車窓のひとつである善光寺平、千曲川、棚田の風景。
全本田労連長野地協さんの研修会は今年4月も講師を担当させていただき、今回で2度目になります。リピートで講師依頼をいただけるのは嬉しいです。
もともとは連合三重さんでメンタルヘルス講演を担当させていただき、そのご縁から全本田労連三重地協(こちらも2回セミナーを担当)とのご縁につながり、そこから本田技研労組、モビリティランド労組とセミナーの講師を担当させていただくご縁が広がっていきました。長野地協さんとのご縁もそうした流れです。良縁が良縁につながっていく、講師冥利に尽きる喜びです。
さて、今回は前回参加されている方、初参加の方もおられるので、前回の大切なポイントの復習も兼ねながら、前回からのブラッシュアップのポイントとして、困っている仲間に対する対人援助コミュニケーションの大切なあり方とスキルである「傾聴」についてロールプレイやふりかえり、フィードバックを交えての学習、そして労組さんの労働相談では「メンタル不調」「パワハラ」についてが多いことから、パワーハラスメント防止についても。
さらに各労組の執行部役員の方々の研修会ですので、「リーダーにとってなくてはならない大切なもの」についても対話を重ねておりました。
3時間の研修もあっという間。外はとても寒いが、会場内は、温もりいっぱい笑顔いっぱい、皆さんの心はポカポカ(^.^)
みなさま、ありがとうございました!
帰路の特急しなの号までの時間は・・・
よく行く信州そば草笛で♪木曽の七笑を熱燗で、そばをすすったり♪