リーダー研修（プレイングマネージャーのためのＯＪＴ・部下指導力向上研修）【元気が出る講演会・研修講師】
銀行本店にて監督職研修（ＯＪＴ・部下指導力向上研修）
東海労働金庫さんで７月、８月とOJT研修を担当しました。参加者はOJTにおける指導リーダーにあたる方々が中心。そして、９月３日～５日にかけて監督職研修。指導リーダーを支援される立場でもあり、担当案件を抱えながら部下指導にも当たられているプレイングマネージャーな方々。
各支店からご参加いただき、３日間で実施予定でしたが、４日は台風２１号の影響を想定し、３日の時点で中止延期が決定となりました。４日お会いする予定だった皆さんとは１０月にご一緒することとなりました。
7月、8月の際は研修中にAs is To be法などをツールに部下指導における現状の課題を抽出し、望ましい姿をイメージし、そのための解決法を対話により導きましたが、今回の監督職の皆さんには事前に指導課題を提出いただき、その中から共通の大きな課題に対して問題点の深堀（プロブレムにフォーカス）でなく、様々な制約（時間や人員）があるなかでいかに解決していくかというソリューションフォーカスのアプローチで対話を重ねていただきました。
また、さまざまなケースをお題にロールプレイング、ふりかえり、他のグループからのフィードバックや僕からのフィードバックをグルグル回しておりました！
ワークをグルグル展開する前に、モチベーションや部下の能力、学習の段階などに応じた指導のあり方についてレクチャーを。
さらにその前にはコミュニケーション力の向上への学習も．．．関係性の崩れた指導はうまく機能しません。
業務マトリクスを活用して生産性の領域（人材育成や商品開発）にいかに力を注げるか。
若者の特徴や年上の部下への視点なども交えながら、効果的なコミュニケーションスキルなども。
課題への解決策を各グループで発表。他のグループの方からのフィードバック、僕からのフィードバックも交えながら、グループから全体へとシェア。
明日からのアクションプランへ！
ぼかし加工していますが、皆さまの心の状態が伝わるのではないでしょうか。両日ともにあっという間の６時間(^_-)-☆みなさまの発言に僕も学ぶことたくさんありました。
多忙な毎日の中で部下指導にかける時間が足りないのは、多くの組織が抱える共通の課題だったります。そうしたなかでも出来ることはある！
良いOJTの本質とは「部下が自立して、成長すること」ですね。時間をかけても「部下が自立出来ずに、成長していない」ならば良いOJTではないのです。つまり、時間軸も大切ですが、相手軸、自分軸、組織軸から指導について眺めてみることが大切ですね。
指導される側はもちろんですが、指導する側も成長しているんですよね。
みんなが成長する組織づくり！とても大切ですね！
出来ることはいろいろある！建設的な場となりました！
皆さま、ありがとうございました！社食でのランチ定食も嬉しかったです（入れない場所に入れることはうれしいですね(^_-)-☆）
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