中学校で講演「こころ元気に生きる~命は宝~」
中学生のみんなへ。講演させていただきました
全校生徒600名の皆さん。90分講演!
聴く姿勢が素晴らしく、またあるお題をみんなで考えてもらって、みんなの中に僕が入っていってインタビューするのですが、積極的に手をあげてアイデアを語ってくれます。僕はそれを受けてすべて承認スタイルで「いいね!」「〇〇ということですよね、いいね!いいね!」。その生徒さんにみんなで拍手。自己効力感が高まる瞬間。笑顔がいっぱい咲く瞬間。ハッとさせられるアイデアもたくさん飛び出す。
中学生への講演も14年くらい担当していますので、生徒さんたちの様子も微妙に違ったりします。最近は「おとなしい」ということをよく耳にしますし、確かにその一面も感じることもありますが、「場」をつくると「おとなしい」どころか「とっても元気はつらつ、活発です」。中学生は本来エネルギーがみなぎっているはず。場が調えば、発露されます。
今回は要望もありストレスへの対応力をレジリエンス(ストレスからの回復力)の視点で盛り込んだり。壁は成長の糧であること、簡単にはあきらめないこと。人を応援する人であり、人から応援される人であること。傷語ではなく愛語でいこう、人間関係・コミュニケーションと元気力について。そして命の話し。僕が体験した阪神大震災について触れるのですが、昔は「君たちが生まれて間もない頃に・・」でしたが今では「君たちが生まれるずっと前に・・」と。時は流れていきますね。
後生畏るべしを期待しています!
ぼかし加工しているので、細かい表情は分かりにくいですが、元気いっぱいなみんなの様子、みんなの心の状態は伝わるのではないでしょうか。笑顔いっぱい元気いっぱいな場を一緒に体育館でつくっておりました(^_^)/
みんな、ありがとう!おっちゃん、嬉しかったです!
生徒代表の方からの謝辞にもおっちゃんはウルウルしましたし、すてきなひまわりの花束もおっちゃん嬉しかったです!みんな、ありがとうございました!元気に一歩一歩大人への階段を登っていってください。大人の世界で待っています!君たちがやってくる大人の世界にたくさん笑顔がひろがるようにおっちゃんもがんばります!