労働組合リスペクト・コミュニケーション研修 respect training
大阪・梅田へ。企業労働組合さまで「リスペクト・コミュニケーション」研修を担当させていただきました!35歳前後の方々がキャリアプランについて向き合うセミナーの特別研修として実施。
参加された皆さん、事務局の執行部の皆さんもとても積極的!めっちゃ盛り上がりました!こころポカポカする場の空気の中でコミュニケーションをふりかえる時間です。「respect」の語源は「re」(後ろ)「specio」(見る)というラテン語です。つまり、リスペクトの語源には「ふりかえる」という意味もあるわけです。「そのとき相手はどんな気持ちだろうか?」「相手を大切に出来ているだろうか?」「そこにリスペクトはあるんか~?」と、仕事や家庭での自分を「ふりかえる」時間でもあります。
Netflixは作品を制作する前に、ハラスメント対策として関係者全員が「リスペクト・トレーニング」に参加していると話題になっています。NGを学習するのではなく(知識を学ぶというよりも)、コミュニケーションをふりかえる意識を高め、改善するところは改善し、よりよい関係性、つまりより良いパフォーマンスにつなげることが狙いだと僕はとらえています。そのリスペクト・トレーニングのねらいを大切にしながら、プログラムを組み立てました。
対話を何度も重ねたり、、自分と向き合ったり、、インタビューして発言いっぱいしてもらったり、、もちろん僕もお話をたくさん!(^^)!
ハートtoハートなコミュニケーション!皆さんと一緒に笑顔いっぱいな場の空気をつくっておりました!僕もとてもハッピーでした!
同じホテル会場で次回はグループのユニオンさんの役員の方々が集うセミナーも担当させていただきます。今度はレジリエンスやストレスコントロールです。今回の労組執行部の方々も参加されるので再会が楽しみです!
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