行政職員 人権研修「まわりの人たちが笑顔になるために自分たちが出来ること」【元気が出る講演・研修講師】
愛知県小牧市役所へ。毎年この時期に講師としておじゃましています。今年度で6年目です。もとは市職員対象のメンタルヘルス講演でおじゃまさせていただいたことがご縁の始まり。ご縁が続くこと、とても嬉しいことです。
気づき満載、笑顔いっぱいになるワークを交えた超参加型の3時間研修!
なんでもそうですが、「知識」より「意識」が大切ですね。例えば、安全で考えると分かりやすい。知っていることと、出来ていることは大きく違います。信号や通行人を「意識」しているからブレーキを踏むなどの「行動」につながります。
人権も人権感覚という意識を高めることが大切ですね。意識を高めるためには、ペアやグループなどで対話を重ねることでいろんな価値観とふれあうことが有効です。他者を通して自分と向き合うことになるから。そこにはたくさんの気づきがあり、視野が広がることにつながります。
家庭や職場という身近な場所で人権感覚は磨くことが出来るんです。
人権を守ることも大切ですが、同時に周りの人たちが笑顔になるために自分たちが出来ることも大切な人権感覚ですから!
人権というと難しいイメージがあるかもしれませんが、学習は楽しくが大切です。楽しい方が参加される皆さんの意識の向きや大きさが違ってきますもんね!わかりやすく、楽しくという学習の時間。
笑顔いっぱい咲きました!温もりある空気と時間を皆さんと一緒につくっておりました。このプロセスの中にも人権感覚にとって大切なポイントがたくさん盛り込まれているのです。
みなさま、ありがとうございました。
新刊本「幸せな働き方」 が発売された日の研修でございました。ダブルで幸せな日でした!