市民児協主催「民生委員・児童委員のための相談技法研修会」地域の絆、みんなの笑顔!対人援助のコミュニケーション
市民生委員児童委員全体研修会「対人援助のコミュニケーション」
愛知県内の民生委員さんが参加される相談技法研修会を昨年度担当いたしました(今年度もリピート依頼をいただき担当させていただきます)。その時にご参加されていた方々から熱いラブコールをいただき、昨日は江南市へ。市民児協全体研修会を担当させていただきました。
約3時間40分の研修会。みなさん終始ご熱心にご参加くださいました!笑顔いっぱい咲きました(^_^)/
隣人愛の精神で地域福祉の向上のためにさまざまな活動をされている民生委員さん達には本当に頭が下がります。意識の高い方ばかりですので、ワークも冒頭からどどーん!と盛り上がる!
対人援助のコミュニケーションとして「傾聴」を軸にロールプレイやふりかえりなどを交えながら。
援助者自身が安心して暮らせることも大切です。休養や日頃のストレス対処も大切ですね。自らが困ったときには信頼できる人に相談しましょう。つまり、民生委員さん達は援助者(心のサポーター)でもあるのですが、援助者にとっての「心のサポーター」の存在も大切ですね!
私が解決しようと巻き込まれ過ぎて、援助者自身がバーンアウト(燃え尽きてしまう)することがあります。餅は餅屋と言います。「つなぐ」ことも大切な援助者の態度です。情報提供ですね。つなぐ先を知っておくことが大切になります。行政が案内している相談窓口のリストが役立ちますね。
ロールプレイ、ふりかえり後にインタビューさせていただき、全体でシェアしていくのですが、鋭い視点の感想もたくさんあって、僕も大きな学びになりました。みなさんと終始温もりある空間、場、時間をご一緒させていただき、みなさんのたくさん笑顔からでっかい元気玉をいただきました!