労働組合メンタルヘルスセミナー「組織と人の元気力を高めるメンタルコミュニケーション」(長野県)
全本田労連長野地協メンタルヘルス研修(3時間)
長野県千曲市・戸倉上山田温泉のホテル会場へ。全本田労連長野地協さんの研修会で3時間のメンタルヘルスセミナー講師を担当。皆さまと笑顔いっぱいな場、楽しく学ぶ場をつくっておりました!
全本田労連さんにはたくさんご縁をいただいています。もとは連合三重さんでメンタルヘルス講演を担当したことがきっかけで、これまでに全本田労連三重地協さんで2年連続のレジリエンスセミナー、栃木県ではモビリティランド労働組合さんでコミュニケーションセミナー、静岡県では本田技研労働組合さんでモチベーションアップセミナーなど。なんどもお声がけいただけることは講師冥利に尽きる喜びです。
ワイドビューしなの号で名古屋から篠ノ井駅へ。篠ノ井駅からはしなの鉄道で移動。坂城町や上田市に向かう際に利用したことがありますが、今回は初めて戸倉駅で下車。
長野だけでなく北陸や山梨、新潟などからもご参加。初対面同士の方もほとんどのなかでどんどん場が温まる。この過程に大切な学びがいっぱい。
今回の研修会の表紙に本田宗一郎さんの言葉「どうなるかじゃない、どうするかだ。」と大きくプリントしてありました。それを受けて、僕も望ましい未来に向けて「どうするか」という心のあり方と行動についてもふれさせていただきました。人間関係こそ心の健康の要。関係性の質が高まるために「どうするか」。もちろんメンタルヘルス不全の予防につながる、脳からのアプローチやストレスマネジメントも。僕は予防にとどまらず、「より元気になるためにどうするか」というポジティブアプローチを大切にしています。
嬉しいお言葉もたくさん頂戴し、帰路へ。
日本一狭いとも言われたりする篠ノ井駅の立ち食いそば(TGSって呼ぶんですね(^^ゞ)で卵入りかき揚そばを!暑い日でしたね~研修で流した汗を濃い味で塩分補給。美味しいんだなぁ。