人と組織の元気力を高めるコミュニケーション&メンタルヘルス講演会(働き方改革で見直そう みんなが輝く 健康職場)
全国労働衛生週間「働き方改革で見直そう みんなが輝く 健康職場」の準備月間にて郡上市で講演「人と組織の元気力を高めるコミュニケーション&メンタルヘルス」。生産性革命とはAIなどの先端技術導入だけでなく、まずは人と組織が元気力を高め、チームワークを高め、組織のダイナミズムを発揮することですよね!
昨日は、久しぶりに東海北陸自動車道!僕が岐阜で暮らし始めたころは(最初は各務原市でした)、郡上市はもちろんなくて、美並村から八幡町へ、そして大和町や白鳥町、高鷲村、そして八幡町からは明宝村や和良村へと魅力たっぷりの町村がありましたが、今はひとつになって郡上市。あっ、もちろんそれぞれの地域の魅力はそのままですけどね(^_-)-☆
企業講演。前日に衆議院解散に伴う総理の発言の中で「生産性革命」がありました。AIなどの先端技術で世界をリードしていくと。日本社会における人口構造からしてもものすごく大切なことだと思います。ただ、個人的には革命という言葉があまり好きではなくって^_^;。革命とは、命を革(あらた)める、つまり本来の意味はそれまでを全否定し、まったく新しいものをつくりあげるということ。だからロシア革命とか呼ぶわけです。一方でそれまでを否定ばかりではなく良いものは良いものとしながら新たなものをつくりあげてきた日本では明治維新と呼んだり(維新とは、維[こ]れ新たにということ)、大化の改新と呼ぶわけです(新しく改める、改善ですね)。とはいえ、生産性維新とかはちょっと分かりにくいし(笑)、やはりインパクトのある革命を使うのでしょうね。
で、もちろん先端技術による生産性の向上は労働人口が劇的に減少していく(いる)日本社会においてとても大切なことですが、そのまえにまずは「企業は人なり」という原理原則がありますから(いつの日か「企業はAIなり」になってるかもしれませんが^_^;)、人と組織が元気力を高め、チームワークを高めることで、1+1が3にも4にもなるダイナミズムというこれまで良いとされてきたものをより良くしていくことが大切ですね!
みんながハッピーに仕事が出来ること。そのためには人間関係は一番大切です。先端技術が導入されても、それを活用する人たちがハッピーでなければその技術もフルに活かされないかもしれませんね。今回の全国労働衛生週間のスローガンである健康職場とは、身体の健康だけでなく、心の健康ももちろん含まれているわけです。そもそも健康とは「健体康心」ですから。心の健康にとって、人間関係は一番大切です。働く人のストレス要因の常に上位にあるのが職場の人間関係ですし・・
安心して話し合い、聴き合いが出来る職場では「衆知を集める」ことができますね。三人寄れば文殊の知恵とは、安心して話し合い、聴き合いが出来るからこそです。安心して話し合い、聴き合いが出来ない、つまり人間関係がバラバラな職場では、三人寄っても文殊の知恵どころか、普通の知恵にもつながらないかもしれませんね。責任の押しつけとか、互いに攻撃し合って、知恵どころではないかもしれませんね(涙)。
文殊の知恵とはダイナミズムを発揮する大切な資源です。より良い人間関係について楽しいコミュニケーションワークを交えながら、気づきを深めていただきました。そして大切なことは、より良い人間関係のために何を大切に、どういう行動をしていくのかという、心のあり方とアクションですね!
昨日はレンタカーで移動していたのですが、初めてバックミラーモニターを経験しました。パッとのぞいたときに僕の顔が映らない!まずそこで気づいたわけです。いや~感激ものでしたが、カメラでモニターに映る画像とモニターに反射して映る車の姿もあり、二重に車が見えてしまうこともあったのですが・・SNSでそのことをつぶやくと、「いつものバックミラーと同じ角度で見てるとそうなることがありますよ。モニターとしての角度にあわせると反射なくくっきり見えますよ」と情報をくださいました。文殊の知恵いただきました~なんちって(^_-)-☆
では、また!