レジリエンスとは、ストレスに対応する力のことで、回復力や柔軟性、適応力などが含まれます。竹のようなしなやかな強さのことです。これはひとりひとりのビジネスパーソンに必須のスキルでもあります。≪レジリエンスを紹介した動画はこちら(20分ほどの収録)≫
そして、組織にふりかかる様々な困難に対処し、意気消沈した組織の空気で停滞するのではなく、逆境をはね返そうと前を向く組織の空気をつくりだし、協働姿勢、良好なコミュニケーションによって1+1が3にも4にもなって(ダイナミズム)、未来をつくっていく組織づくりも大切ですね!
「ストレスの9割はコントロールできる」の著者・鎌田敏による楽しく学び、明日から活用できる研修です。
日経新聞(2020年9月18日)
講演内容 例(90分)
■チーム・レジリエンスを高めるポイント(1)リーダーのコミュニケーション
・チームのコミュニケーション回路の要であるリーダーは、チームレジリエンスを左右する要です
・リーダーシップとサポーターシップ
■チーム・レジリエンスを高めるポイント(2)良好なコミュニケーション、共感力の高いチーム
・コミュニケーションの本質/理解と共感、職場の絆、組織一丸
・「元気を出す」(自律性)と「元気は出てくるもの」(関係性)
■チーム・レジリエンスを高めるポイント(3)衆知を集めて解決力を高める
・解決志向の「How」/Can we do it?(不安)/How can we do it?(解決志向)
■チーム・レジリエンスを高めるポイント(4)逆境体験を教訓化する
・(私たちは)やれば出来る!を実感する(チーム効力感を高める)
■チーム・レジリエンスを高めるポイント(5)空気は読むものでなく、つくるもの
・心は空気感染する
・積小為大/職場の空気づくり
■チーム・レジリエンスを高めるポイント(6)未来は予想するのではなく、つくるもの
・未来志向な組織づくり
・幸せな職場とは?
■チーム・レジリエンスを高めるポイント(7)感謝の心
・今日もやるべき仕事があることをある視点から眺めてみる