今宮神社とあぶり餅

京都・今宮神社に参拝。


当社地には平安建都以前より疫神(えきしん)を祀る社があったといわれる。


徳川五代将軍綱吉公の生母桂昌院は、一説に西陣の八百屋に生まれ、その名を「お玉」と呼ばれたと伝えられます。三代将軍家光公の側室となって綱吉を生み、その後、将軍の生母として大奥で権勢をふるい、従一位の高位にまで昇り詰めた事から「玉の輿」の言葉の起源ともいわれています。桂昌院は故郷を忘れず西陣の興隆につとめ、その氏神である当神社が荒れていると聞くと、今宮神社再興に社領百石を寄進して社殿を修復し、四基の鉾も新たに作られました。

京都府神社庁HPより引用

そして、参道にある一文字和助さんへ。一和さんと呼ばれる日本最古の和菓子屋さん。平安時代に創業され1000年続くお店。すごーい、のひと言しかないのですが、ここで食す「あぶり餅」がまた美味しいのひと言しかないのです。思わずおかわりしちゃいますよ!

向かいにあるかざりやさんも江戸時代創業で400年の歴史があるそうで、ここは今宮神社への参拝とともに一度は訪れてほしい場所です。

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