テレワークなどで座りっぱなしな方は軽い体操やストレッチしましょう

働き方改革の大きな目的である多様かつ柔軟な働き方として、テレワークの推進などもあるなかで、ここにきて新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、テレワークを導入する企業も増えていますね。

テレワークにおいてはセルフマネジメントが大きなテーマになると思います。生産性、モチベーション、時間、ストレス、そして健康。

ここでは、健康・・・「座りすぎ」にフォーカスしたいと思います。

座りすぎは危険のテキスト

先月中ごろに中央労働災害防止協会のTHP指導者実務者研修を受講してきました(僕はTHP指導者の心理相談員として)。そこで「座りすぎ」と健康について学んできました。この冊子から少し抜粋します。

座りすぎが続くと、からだを動かさない、身体不活動の状態になります。

身体不活動は死亡の危険要因としては肥満や高コレステロールよりも上位に来ているとWHOは報告しています。

1日5時間以上座ってテレビを見る人は、肺の血管に血栓が詰まるエコノミークラス症候群のリスクが2時間半未満の人の2.5倍高まることがわかりました。(厚生労働省)

予防法として

時々軽い体操やストレッチ運動を行うことが挙げられています(厚生労働省)

わかってはいることですが、座りすぎはよくないということですね。会社のオフィスですとプリンターまで歩いたり、会議室まで歩いたり、、動きがありますが、テレワークですと家族構成や環境によってはオフィスよりも座っている時間が長くなることもあるかもしれませんね。

健康のセルフマネジメントとしての座りすぎ対策として、立ち上がること、身体を動かすこと(疲労につながる運動は免疫力を下げるので新型コロナウイルス対策にはよくないかもしれませんね)、血行を良くすること、脚の筋肉に少し負荷をかけてみることなどなど、そして姿勢を整えることもあわせて気を付けたいですね。

健康第一!お身体、ご安全に!

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